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Part31 9年の軌跡『悪党そのY』

Part31 9年の軌跡『悪党そのY』
 
9年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
 
主な登場人物の相関図はこちら
 
Part31 9年の軌跡『悪党そのY』
建築士法 
『第20条 第3項 建築士は、工事監理を終了したときは、直ちに、国土交通省令で定めるところにより、その結果を文書で建築主に報告しなければならない。』と、法律で定められている。
 
裁判になると、被告愛知県は、下記の①②③を理由に鉄筋工事で行われた配筋検査が不合格であると主張したのだ。その根拠としたのが、平成28年2月24日一級建築士矢野勝也及び一級建築士事務所登録中央コンサルタンツが、被告愛知県に対して、「工事監理を終了しましたので、建築士法20条第3項の規定により、その結果を報告します。」と連名で提出した、工事監理報告書であった。
 
被告愛知県は、「スリーブの入っている箇所の腹筋(配筋)の是正については、逸和工務店がおこなわなかったため、長谷川設備工業が、(逸和工務店の代わりに) 修正しているのである。」と主張した。
 
被告愛知県は、「配筋検査(鉄筋工事)に合格をしたなどという事実はない。逸和工務店は、平成27年7月28日に配筋検査をなしたが、その際に“未処理”となっていた事項「・スリーブの入っている箇所の腹筋が下がっている箇所の是正」につき、是正をした旨の報告をなしておらず、配筋検査等の再確認を行なっていないため、配筋検査には合格していない。」と主張した。
 
矢野勝也は、「施工者からの是正報告書は未提出である。」と主張した。
 
そこで、工事監理報告書の嘘だらけを暴く事にする。
 
①について、
実施は、矢野勝也が平成27年7月31日に長谷川設備工業の現場代理人Kに対して「・スリーブの入っている箇所の腹筋が下がっている箇所の是正」を直接メール指示をしているのだ。(平成27年7月31日メール)これに対する「処置・対処」欄には、現場代理人Kにより「・40Dで腹筋追加」と記載され、その「最終処理」欄には、矢野勝也が同年8月21日に最終確認をしたことが記載されている。(「×」工事確認記録P472
要するに、当社を陥れる為に「(腹筋の是正を)原告が行わなかった」事にしたので、矢野勝也らは、直接、長谷川設備工業の現場代理人Kが、腹筋(配筋)の是正をするように指示をしたメールを隠蔽したのだ。それにしても、矢野勝也が現場代理人Kに直接、腹筋(配筋)の是正の指示をした事を、メール(CC)によって、三宅安(やすし)天谷重治は、知っているのに、黙殺しているのだから呆れるばかりである。
 
②及び③について、
平成27年12月8日定例施工会議の録音データで確認すると、
矢野
「(鉄筋工事の)自主検査は、確かに見るには見てますよ。あった事。(配筋検査の)是正報告ってありましたっけ?
当社従業員
「是正の報告?」
矢野
あ、あった、あった、これだ。(工事確認記録P348)確かに(是正の処置・対処の最終処理に)チェックしているので見るには見てます。」
「スリーブの方は7月31日にM(長谷川設備工業)にて確認、これは“未処理”というのは(長谷川設備工業の)Kさんと一緒に確認出来ているんで(「×」工事確認記録P472)、建築(逸和工務店)は“未処理”ですけども、(工事確認記録P348)実際には見てます。(自主検査表も)あるにはあったんですね、それぞれ。
要するに、逸和工務店の工事確認記録P348では、“未処理”となっているが、実際には、長谷川設備工業の手直し工事として矢野勝也が直接、長谷川設備工業に、腹筋(配筋)の是正を指示して、長谷川設備工業の現場代理人Kが、「・40Dで腹筋追加」する事で「処置・対処」した後に、矢野勝也が同年8月21日に最終確認(「×」工事確認記録P472)しているのである。よって、「是正報告書」は、提出してある。配筋検査等の再確認」は、矢野勝也が同年8月21日に最終確認している。それにも関わらず、是正報告書が未提出だとか、未処理があるだとか、あらゆる難癖を、付けて、配筋検査には合格していない」との主張は、余りにも理不尽である。
 
上記のように、一級建築士矢野勝也及び一級建築士事務所登録中央コンサルタンツ、建築士法20条第3項の規定により、連名で提出した、工事監理報告書は、嘘だらけであった。
それにしても、己等の悪巧みを、正当化する為ならば、裁判に無関係で有る筈の長谷川設備工業まで巻き込んでしまう横暴な遣り様は、許される事ではない。矢野勝也のしている事は、人間のする事ではない。悪党である。
驚くことに、工事確認記録P472表題の前に「×」印がつけられているのだ、矢野勝也は、裁判では、黙秘しているが、被告らの主張と相反する内容の、工事確認記録P472は、不都合であるので抜き取る為の目印「×」であったと推認できるが、しかし、矢野勝也は、抜き取るのを忘れてしまったのであろう。罰が当たったのだ。
 
矢野勝也の録音データ(解説資料付き)聞きたい方は、是非お問い合わせください。
 
 
通常、我々国民が工事監理報告書の内容を知る事は無い。それに付け込んだ、一級建築士矢野勝也及び中央コンサルタンツは、工事に関わる被告愛知県職員三宅安(やすし)天谷重治野本敬弘北川善己(よしき)らと結託し、己等に都合のいいように嘘の報告書を、作成したのだ。これでは、奴らが結託すれば、どんな不正もできてしまうのであるから実に恐ろしいことである。これらについては、建設業界の透明性の観点からも大いに議論するべきであろう。
 
俺の人生は、
三宅安(やすし)愛知県職員矢野勝也及び中央コンサルタンツに、無茶苦茶にされたのだ。その一方で中央コンサルタンツは、同社ホームページによると、2018年5月期に売上高100億円を突破し、2022年5月期には、売上高118億8300万円の売上高を計上している。建設コンサルタント全国ランキング25位であるようだ。本件工事でこれだけの悪行を働いても何のお咎めもなく成長を続けているのだからあまりにも不公平である。この不公平には、気味の悪い権力への忖度や利権を感じさせられ、気持ちが悪い。
建設業界で働く未来ある若者たちが、明るく、楽しく公共工事等に携われる様に、三宅(やすし)らの懲戒処分、矢野勝也の一級建築士の剝奪(取消し)、中央コンサルタンツの一級建築士事務所の登録取消し及び建設コンサルタントの取消しなど、悪党はかならず、罰を受けると言う事を世の中に示すまで、俺は、あきらめない。
 
(⊃°̀ω°́)╭☞ ~ 悪党 ~ 許さん‼
 
 
 
「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」には交付金が交付されている。即ち日本国民の税によって運営されており、約8年間これ関わる維持管理費だけでなく、裁判費用これに関わる職員及び弁護団の費用も税で賄われているのである。要するに税金の無駄遣いを拡大しているのである。
Part32 予告 9年の軌跡『悪党そのM』
次回は6月10日配信予定です。
 
お楽しみに。
 
 
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