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8年の軌跡 Part13『噓だらけの工事監理報告書その3』

8年の軌跡 Part13『噓だらけの工事監理報告書その3』
 
8年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
 
主な登場人物の相関図はこちら
 
Part13『噓だらけの工事監理報告書その3』
「平成24年2月24日 工事監理を終了しましたので、建築士法第20条第3項の規定により、その結果を報告します。一級建築士 矢野勝也、 一級建築士事務所 中央コンサルタンツ」と連名で被告愛知県に工事監理報告書が提出されていた。要するに建築士矢野勝也が、工事監理を終了したので、その結果を約800頁の文書で被告愛知県に報告したのである。裁判を起こしたので工事監理報告書の内容を知る事ができた。通常我々国民がその内容を知る事は無い。そこに付け込み矢野勝也、三宅安(やすし)、天谷重治、野本敬弘、中西昌典、桜井種雄、山田貴広、北川善己(よしき)ら8名は一心同体となり、この出鱈目な報告書を作成していたのである。出鱈目な工事監理報告書を裁判で、図々しくも証拠(乙15号証)として提出してきたのである。
※志を持って職務を全うされている愛知県職員の方々との区別をする為に実名を記載しています。
 
その工事監理報告書を抜き書きすると(乙15号証 P604)、
 
 
出席者は、27年11月4日定例施工会議
発注者:天谷補佐、三宅主査 / 監理:矢野/ 施工者 建築:M、K
 
施工者質疑:地中梁GL下の出来形が不足しているとの事であれば、なぜ監理者は、捨てコンの検査を行わなかったのか。                           
監理者回答:捨てコンの施工者自主検査は実施されたのか?捨てコンは段階確認項目に入ってないため、施工者自主検査報告を受けて不良箇所がある報告を受けて監理は是正検討を行うことになる。
 
建築現場代理人への確認事項
・施工者はSSD.1,CWなどの変更を打合せ時の事前検討を最終決定として進めている向きがあるが、「工事監理事務の手引き」に記載の通り、「工事費の増減を伴う(又はそのおそれのある)指示・協議」は「指示・協議書」を作成する事を説明する。
 
との報告がされているのである。
 
当社保管の録音データで検証してみると、
 
施工者質疑:地中梁GL下の出来形が不足しているとの事であれば、なぜ監理者は、捨てコンの検査を行わなかったのか。については、
当社従業員M
「図面通りのレベル等で出してはありますけど、(捨てコンクリート)誤差はどうしても出て来ると思います。」
矢野
「ん?ん?具体的に説明して頂けます?」
当社従業員M
「例えば、地中梁での捨てコンやるにしても±0とみんなピッシッといけるわけないので、そうした時には、(人力作業なので、)プラスは出ちゃいけないと分かっていますけど(精密機械ではないので、)出る。」
矢野
「(基準のレベルからプラスが)出てたら、その時に捨コン壊してやり直せばよかったじゃないですか。ゼネコンさんそうしてますよ。」
 
重要
「公共建築工事標準仕様書(建築工事編)平成25年版」において、「4.6.4 捨コンクリート地業」として、「(a) 捨コンクリートの厚さは、特記による。特記がなければ、50㎜とし、平たんに仕上げる。」及び「(b)  (a)以外は、6章14節[無筋コンクリート]による。」との規定があるだけであり、「6章14節 無筋コンクリート」では、「6.14.1 一般事項」として、「(d)  この節に規定する事項以外は、1節から9節までによる。」とされることから、平たん(凹凸)さについては、「表6.2.5 コンクリート仕上りの平たんさの標準値」の規定によることになり、「3mにつき7㎜以下」又は「3m又は1mにつき10㎜以下」となる。
 
当社従業員M
「ほいじゃまたそこ(ゼネコンの現場)で、」
「では、監理(矢野)としては、その捨コンの監理はされるんです?」
矢野
「自主検査はどういう風になっているんですか。監理の方に立ち会ってくれという要請も何も無かったですけど。段階確認何回も出してやるんであればやってもいいですよ。まず自主検査表はあるんですか?高さ確認された?施工が管理の方、されずに私(矢野)が何を見に行けば。」
 
要するに、
矢野勝也が、「(基準のレベルからプラスが)出てたら、その時に捨コン壊してやり直せばよかったじゃないですか。ゼネコンさんそうしてますよ。」と、ありえない噓を(平たん(凹凸)さの標準値については、「3mにつき±7㎜以下」又は「3m又は1mにつき±10㎜以下」である。)平然と発言するので、当社従業員Mは、ゼネコンは、基準のレベルからプラスが出たら壊してやり直していると、言い放つ矢野勝也に、「ほいじゃまたそこ(ゼネコンの現場)で、」では、監理(矢野)としては、その捨コンの監理はされるんです?」と疑問を呈したのである。「なぜ監理者は、捨てコンの検査を行わなかったのか。」と、質疑などしていない。
矢野勝也の呆れるばかりの作り話しである。
 
監理者回答:捨てコンの施工者自主検査は実施されたのか?捨てコンは段階確認項目に入ってないため、施工者自主検査報告を受けて不良箇所がある報告を受けて監理は是正検討を行うことになる。については、
捨てコンの施工者自主検査は実施されたのか?」は、当社従業員Mが、「ほいじゃまたそこ(ゼネコンの現場)で、」では、監理(矢野)としては、その捨コンの監理はされるんです?」と疑問を呈したら、矢野勝也は、「自主検査はどういう風になっているんですか。」と言うが、矢野勝也は、自主検査の報告も自主検査表の提出も求めていなかった。いつも都合が悪くなると必ずこの様に筋違いな質問を返して、話しをすり替えるのである。
施工者自主検査報告を受けて不良箇所がある報告を受けて監理は是正検討を行うことになる。」は、そもそも矢野勝也が主張する仕上がりレベルを考慮しても、不良箇所など存在していないので、矢野勝也に、自主検査及び不良箇所があるなどと報告する必要もない。このような会話は存在すらしておらず、矢野勝也の無茶苦茶な作り話しである。
 
 
建築現場代理人への確認事項
・施工者はSSD.1,(ステンレス製ドア)CW(カーテンウォール)などの変更を打合せ時の事前検討を最終決定として進めている向きがあるが、「工事監理事務の手引き」に記載の通り、「工事費の増減を伴う(又はそのおそれのある)指示・協議は「指示・協議書」を作成する事を説明する。
SSD.1(ステンレス製ドア)について。
矢野
「なんでこれだけこんなの(4月1日の工事打合せ記録)あるんですか?」

当社従業員M
「矢野さんが一番最初に、打合せした物(4月1日の工事打合せ記録)を工事打合簿に付けて出してくださいと言って。ずっと出しているんですけど。途中から(4月22日分以降矢野が工事打合簿に判子押さなくなった)」

矢野
「いつも表現がなんか、ちょっと、判子押す内容でないので、止めちゃたんですけど。最初はやってたんですよね。」

当社従業員M
「だったら、この工事打合簿(4月1日の工事打合せ記録)を出したってのは、何の意味も無いという解釈です?」

矢野
「いいですよ、この打合せした内容は確認取って、この内容は別にこういう場で色々検討すべき、その方向性を考えるべき、それが施工会議の場です。だから変更していくのはきちんと指示・協議書で交してください。理由を明確にして。」

当社従業員M
「出せばいいわけですね。指示・協議書を出せばいいですね。」

矢野
「(指示・協議書で)出して下さい。変更理由も明確にして。設計変更の対象になるか、ならないかも明確にして頂いて。きちっと指示・協議書で変更すべきなら変更で出してください。」
 
重要
指示・協議書は「工事費の増減を伴う(又はそのおそれのある)指示・協議」に於いて、監理受注者により、書類の作成がなされることになっているのである。(建築工事監理事務の手引(平成23年版) 愛知県建設部 1.1-(2)イ 工事記録及び1.1-(3)設計変更)
 
要するに、
4月1日の定例施工会議に於いて矢野勝也らは、ステンレス製ドアの形状変更を了解していたにも関わらず11月4日の定例施工会議で突然、「指示・協議書」を当社従業員が作成していないと間違った指摘を繰り返し行い4月1日定例施工会議の記録を反故にしたのである。
 
CW(カーテンウォール)について。
当社従業員M
今現在(設計図書の建具表)の70のサッシの見込みで合わせて納めるとなると、どうしても外壁の木(化粧梁)がサッシより出てしまうので、実際そっち(設計図書の部分詳細図)は、92という見込みになっているので、どうしても納まらないんですよ。無理やり70で納める事は可能なんですけど、電気の(配管が)入るスペースがなくなります。

矢野
なるほど、なるほど、言っていること理解できました。

当社従業員K
一応(鉄骨用)半外付けサッシで取付面から外のサッシの外面まで42です。仕上げを30ぐらいまでで納めないと。30か35ぐらいですかね、におさめないとおさまらない。

矢野
木造用サッシは確かに、70なんて無いかもですね。

当社従業員K
なんで今鉄骨用のビル用サッシの半外でうち(逸和工務店)は図面(製作図面)を出させて貰っているのですけど。

矢野
一回確認します。(鉄骨用サッシで当初6月9日に提案したが質疑から4か月以上経過しているにもかかわらず製品についての確認を怠っているのである。)
多分、鉄骨用を使ってもらうとおさまらない。木造用でないと。木造用のCADを持ってきていますんで、これ。トステムから、あ、YKK APから。

当社従業員M
YKKでもその50というのがなかったです。

矢野
どこかにあるはず。調べます。

当社従業員M
メーカーはYKK?

矢野
三協なら、三協でも良いですけど。YKKかトステムかのホームページから持って来たCADで、木造用を持ってきています。RC用ではないかも。もう一回確認します。

当社従業員M
それ調べたんですけど、(見込み)92とも50とも全然見つからなかったので。

矢野
分かりました。鉄骨用で調べても、ないかも。だから、ちょっとわからないかも。

当社従業員K
木造用でも調べた。
当社従業員M
調べたけど出てこないんですよ。

矢野
出てこない。
その時何を使ったか調べてみます。

当社従業員K
トステムだったらリクシル。
当社従業員M
トステムだったら今リクシルのところですね。

矢野
ああ、じゃぁYKKだ、使ったCAD。リクシルはホームページが使いにくいんで使う事ないんで。
結論
木造用サッシ見込み50は、存在しなかったのである。無知な矢野の作り話であった。
当社従業員M
YKK?

三宅
確認して貰って。(矢野の事になると三宅は何も注意をしないのである。)

矢野
その場でね、経緯をもう一回確認してみます。

当社従業員M
同じようにと言われて探したんですけどなかったので。

矢野
分かりました。

当社従業員M
それ(カーテンウォールの見込みの確認)お願いしたいです。
 
 
要するに、
設計図書の通りの商品が無いので質疑を提出したが、矢野勝也は、当社従業員に対して「納まるように考えろ」「納まるものを探せ」と言うだけあったので、鉄骨用サッシで提案した。質疑から何ヶ月も経過した11月4日になって、逃げ場をなくした矢野勝也は、「一回確認します」「どこかにあるはず、調べます」と其の場しのぎの回答をして有耶無耶にするのである。
 
以上から、当社従業員が何カ月も前から提案していても、矢野勝也らは、何一つ検討していないのである。このような状況下で、事前検討もしていない事を、最終決定として進める事などできるはずがないので、このような会話は存在すらしていないのである。矢野勝也の全くの作り話しである。
 
「工事監理事務の手引き」に記載の通り、「工事費の増減を伴う(又はそのおそれのある)指示・協議は「指示・協議書」を作成する事を説明する。について。
矢野
(指示・協議書で)出して下さい。変更理由も明確にして。設計変更の対象になるかならないかも、明確にして頂いて。きちっと指示・協議書で、変更すべきなら変更で出してください。
当社従業員M
それはどこかにそういったもの明記されています?
矢野
されているはずです。
当社従業員M
どこです?
矢野
探して下さい、そんなの。
 
三宅
なので、M(当社従業員)さんもさ、そこら辺は、スタートのさっき言った、それ(監督員について(通知)11月4日付け)出るのはね、遅かったのは、申し訳なかったけども、初めにやった(2月26日打合せ 知立建設事務所 3階会議室)、手引き(建築工事監理事務の手引き)とか、管理要領(愛知県建設工事品質管理要領)とか、今回の体制でやりますよ、と打合せはさせて、貰っていますよね。
当社従業員M
うん。
三宅
(2月26日打合せ 知立建設事務所 3階会議室で)やってますよね。そこをさ、もう一回おさらいじゃないけど、迷ったら基本(2月26日打合せ 知立建設事務所 3階会議室)に戻るということでお願いします。
 
重要
指示・協議書は「工事費の増減を伴う(又はそのおそれのある)指示・協議」に於いて、監理受注者により、書類の作成がなされることになっているのである。(建築工事監理事務の手引(平成23年版) 愛知県建設部 1.1-(2)イ 工事記録及び1.1-(3)設計変更)
 
要するに、
指示・協議書は「工事費の増減を伴う(又はそのおそれのある)指示・協議」に於いて、監理受注者により、書類の作成がなされることになっているのである。しかし、「指示・協議書」は、工事請負者が作成するものとして当社従業員を騙して「指示・協議書」の作成を強要し、工事の進行妨害をしていたのであり、「工事監理事務の手引き」に記載の通りの説明など行っておらず、矢野勝也の出鱈目な作り話しである。
 
定例施工会議の一部始終の約170分に及ぶ録音データを検証したが全くのでっち上げどころか、作り話であった。濡れ衣を着せられた事が歴然としている。
何よりも、矢野勝也と三宅安(やすし)の“ヤバさ”を是非、体験して頂きたい。
※この内容を確かめたい方は、是非お問合せの上、当社にて録音データを体験して頂きたい。
矢野勝也と三宅安(やすし)の“ヤバさ”も是非、体験して頂きたい。
 
 
 俺は何度でも何度でも言う、国民から集められた税金は、公共サービスとして使われ、公務員の給料もすべて国民の税金から払っている。国民から集められた税金は、公共サービスとして使われる税金であるはずであるが、矢野勝也、三宅安(やすし)、天谷重治、野本敬弘、中西昌典、桜井種雄、山田貴広、北川善己(よしき)ら8名の自己保身の為に惜しみもなく使われている。また、非道ないじめ、嫌がらせによる工事の進行の妨害(隠蔽、捏造,改竄、改変、私文書偽造という犯罪行為)を結託して集団で繰り返し行っていた三宅安(やすし)、天谷重治、野本敬弘、中西昌典、桜井種雄、山田貴広、北川善己(よしき)らの給料もすべて国民の税金から払っているという事を忘れてはいけない。結局のところ、お前たちは我々国民を愚弄しているから、お前たちが得意とする団体戦、即ち口裏合わせをして数の力で、相手を陥れる事が出来てきたのだろうが、このような不正行為が何時までも、罷り通るなどと思うなよ、録音データ、まだまだ温存している証拠によりお前たちの悪行が終幕する日は、刻々と近づいているのだ。 
これで、終わらせるつもりであったが、Appendすることにした。
こんな愚かで小物である矢野勝也、三宅安(やすし)、天谷重治、野本敬弘、中西昌典、桜井種雄、山田貴広、北川善己(よしき)らの不正の数々の証拠をもってしても、裁判開始から既に8年が経過しようとしている。いまだ決着がつかない。Why?  
The Answers こいつらは、善人(公務員)のふりをした狡猾な8人だからだ。その狡猾さで、我々国民の税金を惜しみなく散財して時間を稼ぎ、退職まで引き伸ばそうとしているのであろう。北川善己(よしき)、それは、駄目だぞ。お前が今では頭だろ。早く決着つけようじゃないか、お前の横柄な風貌。叱責され謝罪する風貌。どちらも、
俺は、Never forget www
 
 
天網恢々疎にして漏らさず
天知る地知る我知る人知る
悪因悪果
 
「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」には交付金が交付されている。
即ち日本国民の問題でもある。
 
 
Part14 予告 『進行協議』
 
次回は11月6日配信予定です。
お楽しみに。
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