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「 9年の軌跡 」
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Part30 9年の軌跡『うそ』
Part30 9年の軌跡『うそ』
Part30 9年の軌跡『うそ』
9年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
主な登場人物の相関図は
こちら
Part30『うそ』
関西地方で建築された住宅を巡って、発注者が1042項目の不具合を主張した欠陥住宅の地裁判決を見た。どのように数えれば1042項目にまでなったのか興味があったからだ。判決を読み解いていくと、発注者が「瑕疵」と主張した不具合には
非常に細かい
点まで含まれているのだ。要は、
仕上げの様々な不具合
を累々と積み重ねたりしているのだ。(中には見過ごす事の出来ない瑕疵もあった。)数ある欠陥住宅裁判の中でも発注者がこれだけの瑕疵を主張したのは、さすがに珍しいようである。とは言っても、お互いの言い分もあると思うのでここで持論を語るつもりはない。
重要な事は
、判決で裁判所は、発注者の主張のほとんどを「
通常有すべき性状を欠いているとまでは言えず、瑕疵には当たらない
」などとして
認めなかった
事だ。また、裁判所は、
「設計変更」の内容を確定させ、それが「設計変更」であれば、追加工事
、そうでなければ、
是正工事という判断をした
ことだ。
そこで、当社と
被告愛知県
の裁判と照らし合わせてみた。
☞
被告愛知県
は、基礎だけで、「
施工不良箇所が約480箇所
もあり、かつ、この施工不良箇所が基礎全体で発生しているため、部分的な補修・是正工事では建物の安全性を確保できないのである。補修方法としては、
基礎コンクリートを撤去
して再施工する以外に方法はなく、原告は、これを速やかに執り行うべきであった。」(平成29年6月12日)と、主張しているが、鑑定結果で、(当社が主張した土台アンカーボルト再施工等を除けば、)「
設計図書で想定していた構造計算と同程度である
」と判断された。即ち「
通常有すべき性状
」(物の性質と状態)を欠いていないのであるから
施工不良は、ほとんど存在しなかったのである。
被告愛知県
の主張する「
不良箇所が基礎全体に発生している
」とは、でっち上げであった。
(参考までに、
「欠陥」
とは、
「安全性を欠いていること」
を要件としており、通常有すべき性状の欠如であっても、人の生命・身体あるいは財産に対する侵害の危険性を伴わないものは、品質上の瑕疵に過ぎず、安全性欠如としての「欠陥」には当たらないとされている。)
☞
被告中央コンサルタンツは、令和4年3月25日裁判所に提出した準備書面で、「(実測値を元に穴あけを)
事前に
訴外愛知県より
承諾を得た施工方法
として
設計図書の変更
がなされていれば、
請負代金の変更対象
となり、基礎のつくり直しに必要となる高額な費用を、訴外愛知県から受け取ることができるからと解するのが相当である。」と主張している。
要するに、中央コンサルタンツらの言っている事は、「
A種
から
B種
への
設計図書の変更
(実測値を元に穴あけを)
を、
事前
に
被告愛知県
より
承諾を得た施工方法
として
設計図書の変更
がなされていれば、
請負代金
の
変更対象
となり、
被告愛知県
が主張している基礎のつくり直しに必要となる
高額な費用
(
被告愛知県
の積算では、7,500万円程度となる。)を、被告愛知県は、当社に支払はなければならない。」事になるそうだ。それ故に、当社従業員が
「実測値を元に穴あけ」
(A種からB種への設計図書の変更)を主張する以上いつか、上記地裁判決のように、
「設計変更」
の内容を確定させ、それが
「設計変更」
となれば、
追加工事
になると
判断
されて、当社に、7,500万円程度支払はなければならなくなる。その責任から逃れる為に、
三宅安(やすし)
、
天谷重治
、
野本敬弘
、
北川善己(よしき)
、そして
矢野勝也
らは、結託して、工事の進行を必要以上に妨害し請負契約解除に追い込んだのだと、
中央コンサルタンツら
の準備書面から推認できる。
矢野勝也
は、「後ですね、この
構造的に一番問題なのは、梁成不足
」だと言いだし、建築の無資格である
三宅安(やすし)
も、「バイブル」とかわけのわからない事を言いだし全く収集がつかなくなったのである。平成27年12月24日には、施工不良をでっち上げる為の作為的な計測を
三宅安(やすし)
、
矢野勝也
、
浅野
、
N
、の4名で、密かに行ったのだ。この様に、いちいち
工事の進行の妨害
をして、平成28年1月29日まで工期(歳月)を消耗させ、絶妙なタイミングで、請負契約解除してきたのであるから、とんでもない
悪党
である。決して許される行為ではない。
『偽装工作の相関図その1』参照
☞
設計変更と言えば
、
矢野勝也
は、
柱脚アンカーボルトの位置の変更の指示
も当社にしているにも関わらず、
三宅安(やすし)
、
天谷重治
、
野本敬弘
、
北川善己(よしき)
、未だに隠蔽し続けている。
9年近くも、
被告愛知県
は
『うそ』
を
『真実』
とすり替えて裁判をし続けているのだ。
俺は思う。
問題が生じた背景に、土木を担当する無資格の
三宅安(やすし)
は、建築の素人であり建築に詳しい職員でない点である。(建築などは公共建築課などが担当しており、土木とは部門が分かれているのだ。)それでも
三宅安(やすし)
が
謙虚
であればよかったが、無資格で建築の素人であるのに
三宅安(やすし)
は、
大上段
で間違った知識で建築について色々物を言うのだから
片腹痛い
。
※
三宅安
の録音データ聞きたい方は、是非お問い合わせください。
(⊃°̀ω°́)╭☞ ~
片腹痛い。
~ 草
「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」には交付金が交付されている。即ち日本国民の税によって運営されており、約8年間これ関わる維持管理費だけでなく、裁判費用これに関わる職員及び弁護団の費用も税で賄われているのである。要するに税金の無駄遣いを拡大しているのである。
Part31 予告 9年の軌跡『悪党そのY』
次回は6月3日配信予定です。
お楽しみに。
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