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8年の軌跡Part20 『ご都合主義』
8年の軌跡 Part20『ご都合主義』
8年の軌跡 Part20『ご都合主義』
8年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
主な登場人物の相関図は
こちら
Part20『ご都合主義』
平成28年1月29日付け工事請負契約解除通知書によると、
「被告愛知県は貴社に対してこれまで
再三にわたり
これを指摘(
設計図書等に定めた基準値を満たさない施工不良8項目
)し
、
その是正を求めて来ましたが、貴社がこれに応じられないまま日時が経過し平成28年1月29日に至っております。
現時点で設計図書等に定めた基準値を満たさない
施工不良8項目
の施工不良を是正し、契約目的を満たす建物を建築するためには、設計図書等に定めた基準値を満たさない施工不良8項目(基礎コンクリート)の
撤去
を始めとして各工事が必要となりますが、そのためには今後さらに約8カ月が必要と考えられ、約定の工期完了時期である平成28年3月20日までに完了することが不可能となっております。」
上記内容が解除理由である。しかし、これが
噓八百であることを証明
してみるとしよう。
☞:
再三にわたりこれを指摘(設計図書等に定めた基準値を満たさない施工不良8項目)し
、
その再三にわたり是正を求めて来ましたが、
について
しかし鑑定の結果
8項目
のうち
7項目
については、
構造耐力上施工不良では、無いことが証明されている
。そもそも施工不良でもない物を「再三にわたりこれを指摘し是正を求めて来ました」などと主張する被告愛知県の嫌がらせであり、いじめであった。
8項目のうち1項目、補修が必要となった土台アンカーボルトについても、「再三にわたりこれを指摘し是正を求めて来ました」などと言う噓を録音データ(抜粋)で暴いてみる。
10月20日定例施工会議に於いて、
矢野勝也
「一応、今把握しているのが、土台アンカーは取ってやりかえるっていう」
当社従業員
「基本的にはそれで。はい」
10月27日定例施工会議に於いて、
当社従業員
「土台アンカーこちらの方は、一応全部、(または)一部残して」
矢野勝也
「わかりました」
11月4日定例施工会議に於いて、
矢野勝也
「丁度昼からじっくり時間があるので、三宅さんの方に色々書類を持って行きながら、何をどのように直すか、考えを簡単にご説明頂けければ、内容(アンカーの是正方法)だけ教えてください」
当社従業員
「アンカーボルトに対しては、まず土台は基本的に(埋込も浅いので)全部斫り出します」
矢野勝也
「わかりました」
※本件に於いて、
柱脚アンカーボルトとは、
柱と基礎を一体化する為の主要ボルト
土台アンカーボルトとは、
柱と柱の間にある土台コンクリートと土台を一体化する為のボルト
このように当社従業員は、矢野勝也が無理な施工方法
(通常、土台アンカーボルトの設置は、型枠に固定するものである。施工精度を保つ為には、土台コンクリート
型枠を組立てる工程になってから、土台アンカーボルトの設置を行いたいと申し出たが、それを被告矢野勝也らは理解できず、進行協議に於いても
被告職員板倉が説明したように矢野勝也は、土台アンカーボルトを鉄筋に縛る
という奇想天外な施工をさせたのである。)
を強要した事が原因で是正が必要となった土台アンカーボルトを全部斫り出して再取付すると申し出ており、「再三にわたりこれを指摘し是正を求めて来ました」とは全くの出鱈目であった。
☞
:
貴社がこれに応じられないまま日時が経過し平成28年1月29日に至っております。
について
「貴社がこれに応じられないまま日時が経過した」などと言う噓を今までの録音データ(抜粋)で暴いてみる。
10月20日定例施工会議に於いて、
三宅安(やすし)
「矢野さんは、(全部壊せ)、っていう話を言われたと思うんだけどね。前から言ってるように複数(被告愛知県間違って施工不良と決めつけた7項目)のやつが絡んできちゃってるもんでさ、
土台(アンカーボルト)だけ
、柱脚(アンカーボルト)だけ、
何だけ
、って話が今できないじゃないですか」
天谷重治
「
全部壊した方がいいんじゃないの
」
矢野勝也
「一方的な指示しちゃっていいんであれば、
全部壊しましょう
」
当社従業員K
「その辺の話は逆に監督員の三宅さんにも確認したいですけど、あくまで共通仕様書にはコンクリートで不合格(設計図書に適合しない場合)になった場合の補修方法ってのは仕様書に監督職員の指示による補修方法で補修するって書いてあるんですけど」
矢野勝也
「
ならもう全部壊しましょう
。それでいいですか」
三宅安
「全部が納まるやり方って、
土台アンカーだけ斫っても
、難しいわけじゃないですか、今の状況をみると。そういう意味で、
監督員の方が最終的には、それ(公共建築工事標準仕様書6.9.6)に基づいて、じゃあこういう風にやりましょうと、こういうのをやりましょうとか、話をさせて頂く
」
矢野勝也
「という事で、
全部壊しましょうは、一回引っ込めますので
」
当社従業員K
「今の話は、
三宅さんの話
と矢野さんの言っている話は、同じ認識の話ですか?」
矢野勝也
「だから一回引っ込めますので」
三宅安
「うん、あの総合的に、」
当社従業員K
「違う、今の話で行くと、矢野さんは一方的にこっちに是正方法考えて出せっていう話じゃないですか。
三宅さんの話はそういう話
じゃないですよね」
矢野勝也
「でも、例えば
是正方法を考えて出せっていうのも、そこ
(公共建築工事標準仕様書6.9.6)
にある指示なんです
よね。それでいいじゃないですか」
※公共建築工事標準仕様書6.9.6の内容とは異なる解釈であり、話のすり替えである。
三宅安
「うん」
矢野勝也
「違います?
壊してやり直せって、これも指示
なのかもしれませんけど、
是正方法を検討して出してくれも指示ですよね
。そうですよね、
基本私はゼネコンに私がどうやって直せっていうのは今まで一回もなくて、どういう風に直しましょうって協議しながら直していくのが今までのやり方です。
言ってくれって言うなら、じゃあってことで、売り言葉に買い言葉みたいに、その方が早いじゃないって言っただけで、じゃあ取合えず引っ込めます」
矢野勝也
「まずゼネコンの方で出して下さい。どういう風に直すか。
私は壊すしかないかなと思ってますよ
。不足してるものは」
矢野勝也
「
構造的に一番問題なのは、(コンクリート基礎の)梁成不足
」
矢野勝也
「
新築であれば、ミスれば全部壊して直せとしか、まず言いませんからね
」
予備的(根拠)
「公共建築工事標準仕様書 6.9.6 構造体コンクリートの仕上り及びかぶり厚さの確認」
(b)『~設計図書に適合しない場合は、監督職員の指示を受けた方法により補修を行い、補修後直ちに監督職員の検査を受ける。』と記述されている。
(平成28年版にはなるが
https://www.mlit.go.jp/common/001472791.pdf
のP52)
録音データで明らかな通り、当社従業員と矢野勝也らとの間で、基本的に土台アンカーボルトについては、全部斫り出して再取付することで何度も確認しており、何の問題もなかったのである。その再取付方法(是正方法)は、矢野勝也らが作成した工事監理報告書に監理者である矢野勝也が考える是正方法を「施工者へ説明した工法」として「地中梁天端より、100~200㎜程度を斫り出した後に再セット」(乙15・608頁)〕と記載されている。よって矢野勝也が説明した工法(乙15・608頁)により補修(是正)工事を行わせればよかったのであるが、
矢野勝也
、
三宅安(やすし)
、
天谷重治
は、補修工事を行わせず、「
ならもう全部壊しましょう
」とか「
この構造的に一番問題なのは、(コンクリート基礎の)梁成不足
」と不良箇所でも無い7項目を不良箇所としてでっち上げたのである。それでも工事を進める為に当社従業員は、公共建築工事標準仕様書「6.9.6」による指示を求めたが、訳の分からない事を言って有耶無耶にして補修(是正)工事を行わせなかったのである。
更に専門監督員三宅安は「最終判断はうちがしますよ」とか、「監督員の方が最終的には、それ(公共建築工事標準仕様書6.9.6)に基づいて、じゃあこういう風にやりましょうと、こういうのをやりましょうとか、話をさせて頂く」と言っておきながら最後まで判断をしないまま、意図的に工期(時間)を経過させて工事請負契約解除通知書を一方的に送り付けてきたのであり、「貴社がこれに応じられないまま日時が経過し平成28年1月29日に至っております。」とは、全くのでっち上げである。そんなことができるのは、周囲の状況を見て自分の都合のいいように行動する小物らのご都合主義でしかない。
公園緑地課長である
北川善己
、同課の事業G:公園緑地事業の課長補佐(班長)
野本敬弘
が、裁判で証拠提出された録音データをもとに、同課の企画・都市緑化G:企画・都市緑化の課長補佐
三宅安(やすし)
を問いただせば、全てがわかることである。それでも真実を明らかにしないのは、8年以上も前からお前らが一蓮托生であった事の裏付けである。
俺は、最近この様な言葉を聞いた。
「正々堂々と戦うこともせず、万事長きものに巻かれ、人目ばかりを気にし、陰でのみ妬み、あざける。優しくて、卑屈なか弱き者たちの国。己の夢と野心のために、形振構わず力のみを信じて戦い抜く!かつて、この国の荒れ野を駆け巡った者たちは、もう現れぬ。」
被告愛知県職員のみならず、この裁判を見てみないふりをして何もしようとしない者たちそのものではないかと。それが令和と言う時代なのかと。
それでも、俺の理想とする生き方は何も間違ってはいないだろうと今も信じている。
「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」には交付金が交付されている。即ち日本国民の問題でもある。
Part21 予告 『年末スペシャル』
次回は12月25日配信予定です。
お楽しみに。
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