8年の軌跡として「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」の出来事を当時現場担当従業員らの記録と裁判所提出済証拠をもとに振り返って掲載しますのでご覧ください。
Part4 『無情』
「なんで逸和さんのマークを貼っちゃうの。取ってもらっていいですか、これ。」と矢野勝也は言い放った。工事現場に於いてよく見かける施工会社のロゴマークであるが、いよいよそのロゴマークを取れと屈辱的な要求をしてきたのだ。
矢野勝也及び三宅安、天谷重治の妨害は凄まじいものでしたが、ここからは建設関係者でない方々にもなるべくわかりやすい妨害(いじめ)の一部を概括します。
矢野は「指示書をお持ちしました。指示書なのでそのまま後、ハンコを押して三宅さんの方へ、これがコピーです。それを兼ねて打合せの方をお願いします。」しかし指示書の改竄(日付が遡っているなど)に気付いた当社従業員は「ちょっとこれ内容を読ませて下さい。」と応戦するも容赦なく矢野は「内容を読むまでもない」と、強い口調で迫りその後、印鑑を押させたのである。
別件の訴訟では、被告中央コンサルタンツ及び被告矢野勝也は、指示書(指示協議書)は監理受注者では無く工事請負者が作成するものであるなどと支離滅裂な主張をしているのであるからあきれるばかりである。
予備的(根拠)
工事監理方針書(案)[平成27年2月]による(XXIII 甲118号証参照)と記載されておりその工事監理方針書(案)[平成27年2月]の項目には監理者受注者の作成となっている。
「全部壊した方が、いいんじゃないの。」と天谷重治は矢野に同調して、わけのわからないことを言いだしたり、とにかくいじめは酷いものであった。もう何を言っても埒が明かない状況であった。公共建築工事標準仕様書に記述してあることを質問すれば、それに対しては、しっかりとした回答が返ってくると思い当社従業員は「監督員の三宅さんに聞きたいですが、標準仕様書にはコンクリートの不合格(設計図書に適合しない場合)になった場合は補修方法については監督員の指示によるとありますが」と質問した。質問された専任監督員三宅安は狼狽えた。すると横から矢野勝也は「なら、全部壊しましょう。」と、わけのわからないことを言いだして質問の邪魔をするなど工事の進行を妨害するのであった。当社としては、既に壊して白黒はっきりさせるしか無いと覚悟を決めていたので、当社従業員が「(壊す)そういう話で三宅さんの方もよろしいですか。」と専門監督員三宅安に確認すると三宅安は「最終判断はうちがしますよ。」と言いながらも最後まで判断をしないまま、意図的に工期(時間)を経過させて工事請負契約解除通知書を一方的に送り付けてきたのである。
予備的(根拠)
「公共建築工事標準仕様書 6.9.6 構造体コンクリートの仕上り及びかぶり厚さの確認」
(b)『~設計図書に適合しない場合は、監督職員の指示を受けた方法により補修を行い、補修後直ちに監督職員の検査を受ける。』と記述されている。
(平成28年版にはなるが https://www.mlit.go.jp/common/001472791.pdfのP52)
無資格(建築)で勉強中の身である、技術的力量が無い、三宅安が「(基礎)梁のところの話のほうが(問題が)大きいよね、」などと、わけのわからない発言に、一級建築士矢野勝也は「うん、大きいです」と同調するありさまは何とも滑稽であった。無資格で勉強中の身である、技術的力量が無い、三宅安らと一級建築士矢野勝也が結託し工事の進行を妨害するばかりで「公共建築工事標準仕様書 6.9.6構造体コンクリートの仕上り及びかぶり厚さの確認」による指示は一切しないのである。結局のところ、補修の必要性が無かったからこそ、指示ができなかったのである。
予備的(根拠)
鑑定の結果『補修は特に必要がない。』と証明された。
「出来形不足と言われる根拠を示して下さい。」と当社従業員が質問すると矢野勝也は、「じゃあ、これですね」と矢野らが作成した奇想天外なコンクリート“かぶり不足“の概念図(建築関係でない方にもわかりやすいように訴訟にて県職員らが提出した図を鉄筋位置比較図(XXⅣ 別添【鉄筋位置比較図】参照)として作成したものを添付しますことをご了承ください。)を出してきたのだ。「これですか?」と呆れる当社従業員に対し、矢野勝也は、「はい」と答え、三宅、天谷らも“かぶり不足”であるというのである。これに対して当社従業員は「配筋検査の時にスターラップの外寸の加工寸法だって、ご存知ですよね?材料の搬入報告も出してあるもんで、当然わかってますよね?」と問いただすと矢野らは自らの羞恥な難癖に気が付いたのか気が付いてないのかは、知ったことではないが「これ持って帰ります。確認させてください。これでやってるんですね現場」と狼狽えるばかりであった。それからというもの、三宅安、天谷重治、矢野勝也は、このことには一切触れないようにして、この羞恥な難癖も口裏合わせをし、無かったこととしたのである。
予備的(根拠)
鑑定の結果『かぶり不足はない。』と証明された。(XXⅣ 別添【鉄筋位置比較図】)
三宅安、天谷重治、矢野勝也の工事の進行を妨害する為の当社従業員に対するいじめは、度を越えていた。当社従業員は、平成27年11月17日に知立建設事務所にいる統括監督員の中西昌典に歎願したのである。三宅安も上司である中西がいる場面では矢野の悪行に対して「そうですね。そういう認識は(あります)。」とか「(矢野が)言ったことを、もう知らんと言うのは、言い過ぎだと僕も思うんです」と認めながらも「今、所長室の方でまた別の会議というかね、先生、見えてることもあって~(中西は)ちょっと時間がなかなかそこまで取れない」と直訴を中断させるのであった。結局、中西はこの嘆願した件を三宅らに丸投げしてしまったので、社会問題でよく聞く子供のいじめのように、告げ口された三宅安、天谷重治、矢野勝也のいじめ(いじめを見てみないふり)は尋常ではなくなった。
いじめ、嫌がらせによる工事の進行の妨害(隠蔽、捏造,改竄、改変、私文書偽造即ち犯罪行為)を隠蔽されてしまい愛知県が間違った判断をしてしまうことを恐れた当社従業員は、矢野の悪行を書類にまとめて本庁の建設部総務課に直訴を試みた。これに対応したのが、建設部総務課 課長補佐の山田貴広であった。そして直訴当日、山田貴広は「ちょっと今、事業課の方もですね、一緒に話を聞いて頂こうと思ってますので。」 「来るまで待って頂いて貰えますか。」と思いもよらない言葉を発したあとに、北川善己(よしき)、野本敬弘、そして知立にいるはずの天谷重治と三宅安が入室してきたのだ。愛知県職員らの口裏合わせや結託により、愛知県が間違った判断をしてしまわないように、本庁、建設部総務課まで頼って来たはずなのに、口裏合わせや結託している加害者が同席するのでは、直訴などできなくなってしまった。結局のところ、山田貴広は、当社従業員の直訴など取り合う気も無く、それどころか直訴をしにくることを事前に北川善己(よしき)らに伝え、北川善己(よしき)らは矢野の悪行など全てを隠蔽する為に、待ち構えていたのである。
完璧に嵌められたのであった。
この時のやり取りについては、別の機会に解説したい。
12月8日当社従業員らは工事を進める為には、本来ならば必要もない「補修方法」を聞き出す必要があり聞き出す為には、もう言いなりになるしか選択肢はなく三宅安、天谷重治、矢野勝也に随ったのである。すると、矢野勝也は「これに対してきちんと回答する」三宅も「うちらもね回答する、そういう事ね」といいながらも、後日、天谷重治から次回の定例施工会議は中止するとの電話をしてきたのである。その後は一度も定例施工会議が再開されることはなかった。それどころか「回答する」と約束をしたその「回答」は最後まで得られることは無かった。
そして翌年1月29日に、
突然、工事請負契約解除通知書を一方的に送り付けてきたのである。
俺は許さない
当社従業員らは工事を進めるためにプライドを捨て天谷重治、三宅安(やすし)、矢野勝也のくだらない言い分を受け入れことにより、「回答する」と、約束したにもかかわらず、その約束を反故にしたことは絶対許さない。こいつらの悪行三昧は国民を馬鹿にしいてる。
ほとんどの国民は、大変な思いで労働し、その対価として得たわずかな収入の一部を税金として納め、各々が懸命に生きて思い思いの幸せを感じて(探して)生活をしているということをわかっていない。隠蔽、捏造,改竄、改変、私文書偽造即ち犯罪行為を行い、挙句、国民を騙し国民を愚弄し自己保身の為に国民の税収を湯水のごとく裁判費用に充てている北川善己らが出世して偉そうにしていることがまかり通っていることは誠に不公平である。
『ああ無情』
「公園緑地整備工事(交付金)(仮称)油ヶ淵水辺の学習館建築工事」には交付金が交付されている。
即ち日本国民の問題でもある。
Part5予告 『闇』
次回は9月4日配信予定です。
お楽しみに。